Linuxについて雑多なメモ。もしくはtips
Ubuntuは、マウスポインタを一定時間動かさないと消えるようになってます。 これをDebianでも実現したいと思って調べたら、unclutterを使うと一定時間で消すことができるそうです。
util-linuxに入ってるrtcwakeを使うと好きな時間にスリープから復帰できるそ う。たとえば3分後に復帰させたい場合はこんな感じ
$ sudo /usr/sbin/rtcwake -m mem -s 180
するとスリープに入って3分後、自動的に復帰します。
$ /usr/sbin/rtcwake --help 使い方: rtcwake [オプション] -d | --device <デバイス> rtc デバイスを選択する (rtc0|rtc1|...) -l | --local ローカル時間として RTC を使う -m | --mode standby|mem|... sleep mode -s | --seconds <seconds> 指定秒スリープする -t | --time <time_t> time to wake -u | --utc RTC uses UTC -v | --verbose メッセージを表示する -V | --version バージョンを表示する
特定の時間だと-tを使えばいいと思うけど、UNIX Timeっぽいので変換しないと ダメかも。あと時計もローカルとUTCでは変わるので、それぞれオプションを付 けないといけないかも。
ということで2010年12月1日12時にスリープから復帰させようとしたら
$ date +%s --date "2010-12-01 12:00" 1291172400 $ sudo /usr/sbin/rtcwake -m mem -l -t 1291172400
ですかね。
サーバーなどXが無い環境でXが必要なプログラムを動かしたいけど、余計なも のを動かしたくないというときにXvfbは有効だけど、それで起動した場合、設 定を変更するなど、ちょっとしたGUIからの操作をどうするか問題になるときが あると思います。 そういうときにx11-vncを使うと、必要な時だけVNCを接続し て操作できます。
SSHなどでリモートマシンに接続して、必要なプログラムをインストールします。
$ sudo aptitude install xvfb x11-vnc
環境変数「DISPLAY」を設定してxvfbを起動。詳しくはman Xvfb
$ export DISPLAY=":1" $ xvfb :1 -screen 0 1024x768x24 &
あとはXが必要なプログラムを起動して終わりですが、本題はその動かしたプロ グラムをちょっといじりたい時なので、それをどうするかというとx11-vncを使 います。
リモートマシン上でx11-vncを起動します。
$ x11-vnc
あとはクライアントマシンからVNCクライアントを使ってリモートマシンに接続します。
作業が終わってVNCの接続を切断すればリモート側のx11-vncも終了するので、 ムダにリソースを使わずに済みますね。
Skypeを仕事とプライベートで分けている人も多いと思いますが、そういう時のTips。
Usage: skype [options] Options: --dbpath=<path> Specify an alternative path to store Skype data files. Default: ~/.Skype --resources=<path> Specify a path where Skype can find its resource files. Default: /usr/share/skype --disable-api Disable Skype Public API. --pipelogin Command line login. "echo username password | skype --pipelogin" --version Display version information and exit.
設定を保存するディレクトリを指定する –dbpath というオプションがあ るので、これに別ディレクトリを指定すると別のアカウントを指定できます。
$ skype --dbpath=~/.Skype-otheraccount
と指定して起動すると設定を分けられます。
普通にGUIから設定してもいいのですが、–pipelogin オプションもあるの で使ってみます。 このオプションを使うとパイプから受け取った文字列「ユー ザー名 パスワード」でログインできます。
例では単純に「echo username password | skype –pipelogin」と書いてあり ますが、そのままではちょっと危ないので、
$ echo "ユーザー名 パスワード" ~/.Skype-otheraccount/passwd $ chmod 600 ~/.Skype-otheraccount/passwd $ cat ~/.Skype-otheraccount/passwd | skype --pipelogin
とするのがよいかと思います。
NetworkManagerアイコンの「接続を編集する」からネットワークの接続設定を 開き、ボタンの横にある「全てのユーザーに利用可能」にチェックを入れ、適 用ボタンを押す。
Linuxデスクトップ環境でプログラムメニューを追加するには、通常、デスクトッ プ環境のメニュー編集などを使いますが、インタラクティブではなくプログラ ムなどから自動で追加する場合は、所定のファイルを作成し追加する必要があ ります。その設定方法について調べたのでメモ。
(ファイル名).desktop という名前で以下のようなファイルを作成します。
面倒な場合はデスクトップ環境で「アプリケーションの起動を追加」などでデ スクトップ上にランチャを作れば、desktopファイルが作成されるので、それを 利用するとよいでしょう。
サンプルのようにxdg-openから起動するようにして実行属性をつけておくと、 デスクトップ環境でなくてもdesktopファイルからアプリケーションを起動する ことができて便利です。
#!/usr/bin/env xdg-open [Desktop Entry] Encoding=UTF-8 Version=1.0 Type=Application Terminal=false Exec=(実行ファイル) Name=(名前) Name[ja]=(日本語ロケールでの名前) Comment=(コメント) Comment[ja]=(日本語ロケールでのコメント) Icon=(アイコンファイル) Categories=(カテゴリ)
(ファイル名).directory という名前で以下のようなファイルを作成します。
desktopファイルに似ていますが、ファイル名の拡張子がdirectoryになってい ることと、TypeにDirectoryが指定されていることに注意。
[Desktop Entry] Type=Directory Name=(名前) Icon=(アイコンファイル)
(ファイル名).menu という名前で以下のようなXMLファイルを作成します。
XMLなので一見ややこしそうに見えますが、実際のところはApplicationsの下に Menu階層を作り、NameとDirectoryに上で作った *.Directory ファイルを指定 しているだけです。
メニューについて古い資料だとシステムワイドのmenuファイルを変更して階層 を追加していますが、その必要はなく、application-mergedディレクトリに、 この作成したmenuファイルを置けば追加することができます。
<!DOCTYPE Menu PUBLIC "-//freedesktop//DTD Menu 1.0//EN" "http://www.freedesktop.org/standards/menu-spec/menu-1.0.dtd"> <Menu> <Name>Applications</Name> <Menu> <Name>(名前)</Name> <Directory>(上で作ったdirectoryファイル).directory</Directory> </Menu> </Menu>
作成した*.desktop, *.directory, *.menuそれぞれのファイルを指定のディレクトリに配置します。
mid3iconvを使ってSJIS/CP932で書き込んだMP3のタグをUTF-8に一気に変換できます。
$ sudo apt-get install python-mutagen $ find . -name "*.mp3" -print0 | xargs -0 mid3iconv -e CP932 -d
xawtvをインストールしておく。
$ apt-get install xawtv
デフォルトの状態を確認する。currentが現在の状態。
$ v4lctl list attribute | type | current | default | comment -----------+--------+---------+---------+------------------------------------- norm | choice | NTSC-M- | NTSC | NTSC NTSC-M NTSC-M-JP NTSC-M-KR NTSC-443 PAL PAL-BG PAL-H PAL-I PAL-DK PAL-M PAL-N PAL-Nc PAL-60 SECAM SECAM-B SECAM-G SECAM-H SECAM-DK SECAM-L SECAM-Lc input | choice | Composi | Televis | Television Composite1 S-Video audio mode | choice | mono | mono | mono stereo lang1 lang2 bright | int | 128 | 128 | range is 0 => 255 contrast | int | 128 | 128 | range is 0 => 255 color | int | 128 | 128 | range is 0 => 255 hue | int | 0 | 0 | range is -128 => 127 volume | int | 31 | 31 | range is 0 => 31 mute | bool | on | on |
NTSC Japanに変更する。
$ v4lctl setnorm NTSC-M-JP
入力をComposite1に変更。
$ v4lctl setinput Composite1
ステレオに変更
$ v4lctl setattr "audio mode" stereo
長くなったのでこちらで。
Inkscapeで画像をペタペタ貼ったPDFを作成したら、かなりファイルサイズが大 きくなってしまったので最適化する方法を探してみた。
GhostScriptでスクリーン用に最適化できるそうです。
$ gs -sDEVICE=pdfwrite -dCompatibilityLevel=1.4 -dPDFSETTINGS=/screen -dNOPAUSE -dQUIET -dBATCH -sOutputFile=(出力ファイル名).pdf (オリジナルファイル名).pdf
ps|epsに出力してラッパーのps2pdfを使うほうがお手軽かも。
$ ps2pdf14 -dPDFSETTINGS=/ebook -sPAPERSIZE=a4 (オリジナルファイル名).ps (出力ファイル名).pdf
-dPDFSETTINGS=で指定できるPDFの最適化レベルはこんな感じ。
ps2pdf: PostScript-to-PDF converter: http://ghostscript.com/doc/current/Ps2pdf.htm
/screen | selects low-resolution output similar to the Acrobat Distiller “Screen Optimized” setting. |
---|---|
/ebook | selects medium-resolution output similar to the Acrobat Distiller “eBook” setting. |
/printer | selects output similar to the Acrobat Distiller “Print Optimized” setting. |
/prepress | selects output similar to Acrobat Distiller “Prepress Optimized” setting. |
/default | selects output intended to be useful across a wide variety of uses, possibly at the expense of a larger output file. |
用紙サイズの-sPAPERSIZE=は、A3などのときは指定しておきます。 (指定しないとA4にぶった切られます)
ImageMagickのconvertコマンドを使う。 たとえばexample.pdfをexample-(連番).pngにする場合は以下のようにする。 %04dの意味は0で埋めて4桁の連番。
$ convert example.pdf exmaple-%04d.png
Convertにはいろいろなオプションがあるので、たとえば書き出す画像を320×240ピクセルの画像にしたければ以下のようにする。
$ convert example.pdf -geometry 320x240 exmaple-%04d.png
300dpiの画像に変換するにはオプションの-unitに単位「PixelsPerInch」を、 -densityに「300」を指定する。
$ convert example.pdf -units PixelsPerInch -density 300 exmaple-%04d.png
逆に複数の画像をPDFにはするには以下のようにすればよい。
$ convert example*jpg example.pdf
上記のことを組み合わせるとイメージに変換したののち、画像修正、PDFに変換もできる。 mogrifyはconvertと同じだけれど、画像を一括上書き変換するコマンド。
$ convert example.pdf -units PixelsPerInch -density 300 exmaple-%04d.png $ mogrify -type GrayScale -level 0%,80%,0.75 exmaple-*png $ convert example-*png example.pdf
書きかけ
vecteezyというベクター画像を配布しているサイトがあります。
うれしいことにIllustratorのai形式以外にもeps、svg形式も配布しているので、 喜んでeps画像をダウンロードしてInkscapeで読み込ませると、こんな感じに穴 が埋まります。(画像の真ん中「EPSで読み込ませたもの」参照)
「線」のデータはあるけど「塗り」の部分の色が変換されてない?
Inkscapeはsvgしか扱えないので、pstoeditを 呼び出してsvgに変換してから読み込んでいるようです。 手で「pstoedit -f plot-svg (元の画像ファイル).eps (出力ファイル).svg」とsvgに変換して読み 込ませると、inkscapeで読みこんだものと同じように穴が埋まる。
原因がpstoeditということがわかったので、いろいろ試してみたのですが、わかった事は
書いた直後に、こんなの見つけてしまった。
確かに-sspつけるとSkencilで読み込ませたのと同じになる。
Inkscapeでeps画像を読み込む場合、pdfに変換して読み込ませることには変わ りありませんが、変換をpstoeditでおこなうよりepstopdf(debianでは texlive-extra-utilsパッケージに収録)を使った方が、より精度よくInkscape で読み込めるようです。
Windows上でA3サイズのPDFをポスター印刷しようとしたら、EPSONのプリンタド ライバで対応しているポスター印刷は4枚の倍数じゃないことと、Adobe Reader 9は分割印刷できないので調べてみた。
結果、Windows上じゃなくてLinux上の pdfposterを使うとよいことが分かった のでメモ。 (pdfposterはWindows版もあるけど、インストールしようとすると 落ちてしまう。なぜ?)
インストールはDebianなら aptitude install pdfposter で終わり。 使い方は
$ pdfposter -p 2x1a4 input.pdf output.pdf
pdfposterでの分割についての例は pdfposterのExamplesに 乗ってるので、それも参照。
ページ単位でPDFを分割・結合するには、PDFsam (PDF Split and Merge)が便利。 Debianなら aptitude install pdfsam でサクっとインストールできます。
AからCへSSHで接続したいけど、Bを経由しないといけない場合のSSHの接続の仕方。
$ ssh -t -L 2223:localhost:2222 USER_B@ADDRESS_B ssh -t -L 2222:localhost:22 USER_C@ADDRESS_C
家の中はmt-daapdで音楽を飛ばしているけど、外からでも聞けないかなと思っ てググッてみたら、単純にポートフォワードしてあげるとよいそうな。
ということで、こんな感じでSSHをバックグラウンド動かして、bansheeなどプ レイヤーのほうでlocalhost:3689を追加してあげると聞けた。
$ ssh -Nf -L 3689:localhost:3689 (ユーザー名)@daapd.example.com
ロリポップのサイトをいじることになってlftpやcurlftpsで接続しようとして も、なぜか撥ねられる。ロリポップの設定を見ても何も書いてないし、
どうしたもんかと思えば、通常のftpなのにTLSを要求しているらしい。
ということでcurlftpfsでマウントするならこんな感じにする。
$ curlftpfs -o tlsv1,user=(ユーザー名) (FTPサーバー) マウントディレクトリ/
lftpの場合はこう。
lftp :~> set ftp:ssl-allow off
バックアップと取る時にrsyncを使うけれど、使い方を忘れるのでメモ。 基本はこの形
rsync -auvvz src/ dest/
a | ファイル情報を保つ |
---|---|
u | 新しければ更新しない |
vv | vを重ねてより冗長表示にする |
z | 圧縮をかける。圧縮はなんでも効果があるわけではないので、ソースによって見極める |
試すときには -n
/ –dry-run
オプション。
リスト一覧を取るには –list-only
オプション。
rsyncはソースディレクトリの最後にスラッシュがつくかつかないかで挙動が変わる。
考え方としては、
スラッシュがあるとき「rsync -auvvz src/ dest/
」は、「cp src/* dest/
」、
スラッシュがないとき「rsync -auvvz src dest/
」は、「cp src/ dest/
」
というふうに考える。
ローカルでコピーをする場合は、-W
/–whole-file
オプションをつける。
(ローカルではdelta-xfer algorithmを無効にしてコピーするとよいらしい)
大きなファイルを扱う場合は、隠しファイルを作らずファイルを直接書き換える
–inplace
オプションをつける。
xhostの接続許可を出すとき「めんどくさいからxhost +で全開でいいやー」と か、ちょっと気を使う人なら「xhost +localhost」みたいな感じにしますが、 ユーザー限定で使えますよ、ということでこんな感じにするとよいです。
$ xhost +SI:localuser:<user name>
ssh-copy-id という、SSHの公開鍵をリモートマシンにコピーして ~/.ssh/authorized_keyに設定してくれる便利コマンドがありますが、ポート番 号を変更している場合は下のようにするとよいです。
$ ssh-copy-id '-p 2222 -i ~/.ssh/vbox.pub debian@localhost'
wgetで
$ wget -S --spider <URI>
なんてすると何もダウンロードせずサーバーレスポンスヘッダだけ返してくれます。
$ wget -S --spider http://josm.openstreetmap.de/josm-latest.jar スパイダーモードが有効です。リモートファイルが存在してるか確認します。 --2011-02-18 11:17:08-- http://josm.openstreetmap.de/josm-latest.jar josm.openstreetmap.de をDNSに問いあわせています... 85.214.112.59, 2a01:238:4000:0:21:6879:9ac1:9e7e josm.openstreetmap.de|85.214.112.59|:80 に接続しています... 接続しました。 HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... HTTP/1.1 200 OK Date: Fri, 18 Feb 2011 02:17:08 GMT Server: Apache/2.2.14 (Ubuntu) Last-Modified: Wed, 16 Feb 2011 02:31:45 GMT ETag: "78800b-6551cf-49c5d14ff2640" Accept-Ranges: bytes Content-Length: 6640079 Keep-Alive: timeout=15, max=100 Connection: Keep-Alive Content-Type: application/java-archive 長さ: 6640079 (6.3M) [application/java-archive] リモートファイルが存在します。
シェルスクリプトで簡単に更新情報を調べることができますね。
Wgetを使ってシェルスクリプトで更新情報を調べるスクリプトを書くときの注 意としては、wgetはメッセージを標準出力ではなくて```標準エラー出力```に メッセージを出しているので、普通にパイプをつないでgrepなどは使えません。
$ wget -S --spider <URI> 2>&1 | grep Last-Modified
みたいなかんじに書きます。
curlでも調べることができるそうです。
$ curl -I <URI>
こんな感じ。
$ curl -s -I http://josm.openstreetmap.de/josm-latest.jar HTTP/1.1 200 OK Date: Mon, 25 Jul 2011 01:17:16 GMT Server: Apache/2.2.14 (Ubuntu) Content-Length: 6411527 Last-Modified: Wed, 21 Aug 2011 01:31:36 GMT Content-Type: application/x-jar
こっちは標準出力にメッセージが出すので素直にgrepできるのですが、パイプ でつなぐとなぜかヘッダ以外のメッセージを出してしまうので、トラブルを防 ぐため明示的に「-s(–silent)」オプションをつけてメッセージを抑えるとい いかもしれません。
$ curl -I http://josm.openstreetmap.de/josm-latest.jar | grep "200 OK" % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 0 6261k 0 0 0 0 0 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 0 HTTP/1.1 200 OK
$ curl -s -I http://josm.openstreetmap.de/josm-latest.jar | grep "200 OK" HTTP/1.1 200 OK
unzipではなく7zipを使ってLANG=Cで展開してconvmvでファイル名を修復する。
$ LANG=C 7z x (SJIS_archive).zip $ convmv -f sjis -t utf8 --notest (SJIS_archive_filename)
似たような構造のAディレクトリとBディレクトリにあるファイルを比較するにはdiff
に-q
オプションをつけるとよい。
$ diff -qr a/ d/ (-qrとなってるのは再帰するため)
大きなファイルを分割するには split を使います。
$ split [オプション]... [入力ファイル [接頭語]]
オプション | 意味 |
---|---|
-l | 分割する行数(テキストファイル) |
-b | 分割するバイト数 (K, M, G, T, P, E, Z, Y (1024ごと) or KB, MB, … (1000ごと)) |
-n | 分割する数 |
-a | 接尾語の文字数 |
-d | 接尾語を数字にする |
2Gごとに分割するならこんな感じ。
$ split -b 2G [分割したいファイル名] [分割ファイルの接頭語]
ファイルを10に分割して、接尾語を3桁の数字にするならこんな感じ。
$ split -n 10 -a 3 -d [分割したいファイル名] [分割ファイルの接頭語]
マルチコアCPUに対応したgzipに、pigzというのがあります。 これを使うと並列して圧縮を行うので、大きなファイルも早く圧縮できるはず。
debianでは apt-get install pigz でインストールできます。
使い方は
$ pigz -p (プロセス数) [FILE]
で、tarと組み合わせる場合はgzipの代わりにこんな感じ。
$ tar cvf - | pigz -p (プロセス数) > [FILE]
プロセスはCPUコア+2ぐらいが、ちょうどいいような気がします。
シェルスクリプトを書く時、「while read (変数)」という形でファイルを読み込んで処理しますが、変数が一つの場合、これを省略することができます。 「省略するとどの変数を見ればいいのか?」という疑問がありますが、省略された場合に使われる「REPLY」という変数が用意されているので、これを使います。
REPLY
組み込みコマンド read に引き数が与えられなかったときに読み込まれた行が設定されます。
HP Compaq 2230s/CT Notebook PCのマイクデバイスのレベル調整はDigitalでする。
内蔵マイクと外部マイクのレベル調整は、排他仕様なので外部マイクを差すと 外部マイクの調整に切り替わる。
Linux from scratchからコピペ。
mount -v --bind /dev $LFS/dev mount -vt devpts devpts $LFS/dev/pts mount -vt tmpfs shm $LFS/dev/shm mount -vt proc proc $LFS/proc mount -vt sysfs sysfs $LFS/sys
ddとかで切り出したrawイメージファイルのサイズを大きくするには、空ファイ ルを作ってcatでくっつけてやればいいみたい。
元のRawイメージファイルをhoge.imgとして
$ dd if=/dev/zero of=temp.img bs=1M count=2048 $ cat hoge.img temp.img > fuga.img
あとは出来上がったイメージファイルに対してpartedなどでパーティションサ イズを変更すればおk.
$ sudo /sbin/parted fuga.img
今は「ファイルを開く」ダイアログにある、「エンコーディング」メニューから認識させたい文字コードを追加できます。
文字コードを自動認識する候補にSJISだとかEUC-JPだとかが入っていないので、ハナっから自動認識の対象になっていないそうな。 ということでgconfに日本語の設定を追加すると、日本語テキストの文字コードを自動認識していくれる。
$ gconftool-2 --set /apps/gedit-2/preferences/encodings/auto_detected --type string "UTF-8,SHIFT_JIS,EUC-JP,ISO-2022-JP,CURRENT,ISO-8859-15,UTF-16"
$ ls -la /dev/disk/by-uuid/ 合計 0 drwxr-xr-x 2 root root 120 2009-03-19 00:10 . drwxr-xr-x 6 root root 120 2009-03-19 00:10 .. lrwxrwxrwx 1 root root 10 2009-03-19 00:10 03855885-0780-4f75-a5bf-918fc7639121 -> ../../sda2 lrwxrwxrwx 1 root root 10 2009-03-19 00:10 2c345055-e89f-4494-9dcb-efd706336d2f -> ../../sda1 lrwxrwxrwx 1 root root 10 2009-03-19 00:10 348f0466-e0f5-4595-adab-78755050d249 -> ../../sda5 lrwxrwxrwx 1 root root 10 2009-03-19 00:10 daef5c4d-6d6a-4ecb-bacb-06ed5507a42c -> ../../sda6
# vol_id --export /dev/sda5 ID_FS_USAGE=other ID_FS_TYPE=swap ID_FS_VERSION=2 ID_FS_UUID=348f0466-e0f5-4595-adab-78755050d249 ID_FS_UUID_ENC=348f0466-e0f5-4595-adab-78755050d249 ID_FS_LABEL=swap ID_FS_LABEL_ENC=swap ID_FS_LABEL_SAFE=swap
~/.kde/share/apps/konqueror/servicemenus/にhoge.desktopのようなファイルを置く。
無線LANなどをNetwork Managerを使って自動的に接続するためには以下の条件が必要です。
/usr/src/linux/include/sound/version.h に書いてあります。
gconfの/apps/gksu/sudo-modeを設定する。
gconf-editorで変更するか、~.gconf/apps/gksu/%gconf.xmlに
<?xml version="1.0"?> <gconf> <entry name="sudo-mode" type="bool" value="true"></entry> ←この行追加 </gconf>
と書いておく。
/etc/kde3/kdesurcか~/.kde/share/config/kdesurcに
[super-user-command] super-user-command=sudo
と書いておく。
拡張子にだまされてたけど、いつのころからかinitrdの中身がイメージファイルからcpioで固めてgzipで圧縮したものに変わってたのでメモ。
cpio -i -d -H newc -F initramfs_data.cpio --no-absolute-filenames
#!/bin/sh # Copyright 2006 Rob Landley <rob@landley.net> and TimeSys Corporation. # Licensed under GPL version 2 if [ $# -ne 2 ] then echo "usage: mkinitramfs directory imagename.cpio.gz" exit 1 fi if [ -d "$1" ] then echo "creating $2 from $1" (cd "$1"; find . | cpio -o -H newc | gzip) > "$2" else echo "First argument must be a directory" exit 1 fi
ミキサーでIEC958 Outputをオンにする。
ミキサーで IEC958 In Select をオンにする。 モニターするにはIEC958 In Monitorをオンにする。
WanderlustからMozilla Thunderbirdに移行したのでメモ。
MHからmboxにするには 後藤大地さんが 変換スクリプトを作っておられるので、それを使います。
http://people.freebsd.org/~daichi/src/mh2thunderbird
とりあえずDebianではnmhを入れておけば使えます。 nmhを使うには最初にinstall-mhを実行しないとダメなんで実行しておきます。
$ sudo apt-get install nmh $ /usr/bin/mh/install-mh
あとは
$ mh2thunderbird -o ~/.mozilla-thunderbird/fuga/Mail
てな感じで実行。
なぜかCannaのATOKキーバインドには、「ヴァ」行が登録されていないので登録する。
バイナリになってるローマ字かな変換テーブルをテキストに戻す。
$ dpromdic just.cbp > exapmle.txt
変換したテーブルにエディタでなんとか「ヴァ」行を追加してテーブルをバイナリに戻す。
$ mkromdic example.txt
.cannaのテーブルを指定してる所を、作ったローマ字かな変換テーブルのファイル名に変更する。
;(setq romkana-table "just.cbp") (setq romkana-table "example.cbp")
参考: Backup-mini-HOWTO, Regular Expression(正規表現), JM Project:grep(オプション)
D=`date -I` ; find /home/ | grep -v hogehoge | afio -ovZ -s 630m -L ./$D.log ./$D.afz 2>&1 | tee ./$D.list sudo bash -c "find home/ | afio -ovZ -L /home/note/note-boot.log /home/note/note-boot.afz 2>&1 | tee /home/note/note-boot.list"
ちなみに書き戻すときは
afio -ivZ (ファイル名)